

コバネヒョウタンナガカメムシ
カメムシ目 ヒョウタンナガカメムシ科 体長 6~7mm イネ科のメヒシバ、エノコログサなどの花穂について汁を吸い、イネの穂の汁を吸って斑点米の原因になることもあります。 成虫は3月~11月に見られ、成虫で越冬します。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。...


コヨツメアオシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 オス13~18mm メス18~23mm 平地から山地まで、普通に見られます。 幼虫は、バラ科のズミ、リョウブ科のリョウブ、モッコク科のヒサカキ、ウコギ科のタラノキの花穂、ツツジ科のアセビのつぼみ、レンプクソウ科のサンゴジュのつぼみ、ヒルガオ科のネ...


ツマキホソハマキモドキ
チョウ目 ホソハマキモドキガ科 開張 15~19mm 幼虫は、ショウブ科のショウブ、セキショウの茎を食べます。 成虫は昼間活動し、6月~9月に見られます。 日本の本州、四国、九州と、中国に分布します。 (写真)2021.7.10 小野市万勝寺町(こだまの森)


コウンモンクチバ
チョウ目 ヤガ科 開張 約40mm 幼虫は、マメ科のフジ、ナツフジ、ハリエンジュ、ヌスビトハギ、ブナ科のクヌギ、タデ科のスイバの葉を食べることが知られています。 成虫は、6月~8月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、ロシア南東部に分布します。...


ギンボシリンガ
チョウ目 コブガ科 開張 23~27mm 幼虫は、ツツジ科のヤマツツジ、レンゲツツジ、ミツバツツジ、ウラジロヨウラクなどの葉を食べます。 成虫は5月と7月~8月に見られ、灯火によく飛んできます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。...


ウスキクロテンヒメシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 20~25mm 雑木林、草原、湿地、農地などの多様な環境で普通に見られます。 幼虫は、ベンケイソウ科のコモチマンネングサ、カタバミ科のカタバミ、ケシ科のムラサキケマン、スミレ科のマルバスミレ、ニシキギ科のツルウメモドキ、イヌサフラン科のホウチャク...


コナフキエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 春型31~34mm 夏型22~30mm 北海道亜種、本州低地・四国・九州亜種、本州高山帯亜種の3つの亜種に分けられており、色彩や斑紋は変異に富んでいます。 幼虫は、ツツジ科のヤマツツジ、ミツバツツジ、アクシバ、ブナ科のブナ、カバノキ科のヤマハンノ...


ハゴロモモ(フサジュンサイ)
スイレン目 ジュンサイ科 北アメリカ原産の多年生の沈水植物で、ため池、河川、水路などに生えます。 水槽植物として観賞用に持ち込まれ、1950年に東京近郊で野生化が確認されています。 現在は、日本の本州、四国、九州の全域に帰化しています。...


オオホシオナガバチ
ハチ目 ヒメバチ科 体長 26~35mm メスは長い産卵管を持っていて、触角で木の幹をたたいて中にいるキバチ類の幼虫を探り当て、木の幹に産卵管を差し込んでキバチ類の幼虫に卵を産み付けます。 成虫は、5月~9月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...


ミヤマカミキリ
コウチュウ目 カミキリムシ科 体長 32~57mm 低地の雑木林に普通に生息し、都市公園などでも見られます。 幼虫は、広葉樹の生木の心材部を食べます。 成虫は5月~8月にクリ、コナラなどのブナ科の樹木で見られるほか、クヌギやミカン類の樹液にも集まります。...