
シロヒゲナガゾウムシ
コウチュウ目 ヒゲナガゾウムシ科 体長 7.5~11.5mm 広葉樹の倒木や伐採木に集まります。 オスの触角は長くて体長を超えますが、メスはそれほど長くありません。 成虫は、5月~8月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。...

ヤノトガリハナバチ
ハチ目 ハキリバチ科 体長 メス11~16mm オス9~13mm ハギ類、キツネノマゴや、コスモス、セイタカアワダチソウなどのキク科植物によくやってくるといわれていますが、この写真を写した三木山森林公園ではオミナエシの花にやってきていました。...

ナミルリモンハナバチ(ルリモンハナバチ)
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス11~14mm オス10~13mm 「幸せを呼ぶ青いハチ」といわれ、7月~10月にいろんな花で見られます。 センダングサ、マリーゴールド、ランタナの花によくやってくるといわれていますが、この写真を写した三木山森林公園ではオミナエシとキツネノマゴ...

スギハラクモバチ(スギハラベッコウ)
ハチ目 クモバチ科(ベッコウバチ科) 体長 メス19~28mm オス13~21mm 朽ちた切株や樹洞内の腐朽材、水辺の土中に巣を作り、アシダカグモなどの大型の徘徊性のクモ類を狩って幼虫の餌にします。 成虫は、6月~11月に見られます。...

ビロウドサシガメ
カメムシ目 サシガメ科 体長 11~14mm 植物の根ぎわや落ち葉の下で生活し、昆虫や多足類を捕まえて食べますが、特にヤスデ類を好みます。 成虫は4月~10月に見られ、成虫で越冬します。 日本の本州~南西諸島と、朝鮮半島、中国、台湾、インドネシアに分布します。...

アトモンミズメイガ
チョウ目 ツトガ科 開張 13mm程度 幼虫は、苔類のツボミゴケ科のコケを食べるといわれています。 成虫は、6月~8月に見られます。 日本の本州、四国、九州に分布します。 乾燥して草地状になった湿地にたくさんいました。 (写真)2021.8.11 加古川市平荘町小畑

プライヤアオシャチホコ
チョウ目 シャチホコガ科 開張 オス43~45mm メス51~55mm 幼虫は、ブナ科のクヌギ、ウバメガシの葉を食べます。 成虫は年2回発生し、5月~6月と8月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国(南東部・中部・チベット)、台湾、ミャンマーに分布します。...

モンクロシャチホコ
チョウ目 シャチホコガ科 開張 オス48~50mm メス50~52mm 幼虫はバラ科のサクラ類、ウメ、リンゴ、ズミ、ナシなどの葉を食べ、サクラの木で大発生することがあります。 幼虫は10月頃に地上に降りて地中でマユを作り、6月頃までサナギで過ごします。...

キバナノマツバニンジン
キントラノオ目 アマ科 北アメリカ原産の一年草で高さは15~50cmになり、荒れ地、草原、雑木林の中などいろんなところに生えています。 この写真の植物は、丘陵地の斜面から水がしみ出してできた小さな湿地の周辺に生えていました。...

マツグミ
ビャクダン目 オオバヤドリギ科 アカマツ、クロマツ、モミ、ツガなどの枝に着生する半寄生の常緑低木で、高さは30~50cmになります。 花は7月~8月に咲き、鳥のメジロなどが花粉を運ぶといわれています。 果実は翌年の3月~5月に赤く熟し、グミの実のようなのでこう呼ばれています...