キョウコシマハナアブ
ハエ目 ハナアブ科 体長 10~13mm いろんな花にやってきます。 シマハナアブやナミハナアブととてもよく似ています。 前足のスネに長い毛が密生しているのがシマハナアブで、スネが毛深くないのがキョウコシマハナアブです。...
オオトガリハナバチ
ハチ目 ハキリバチ科 体長 メス17~23mm オス14~18mm 自分では巣をつくらず、オオハキリバチの巣に入り中のオオハキリバチが産卵用に集めた花粉団子に産卵する寄生蜂です。 成虫は、7月~10月に見られます。 河川敷のアレチハナガサ(クマツヅラ科)の花にやってきていま...
エゾギクトリバ
チョウ目 トリバガ科 開張 12~27mm 幼虫は、ヒメムカシヨモギなどのキク科の野草の花、つぼみ、茎を食べますが、栽培植物のキク、マリーゴールド、ダリア、キンセンカ、アスターなどを食べる害虫としても知られています。 成虫は、7月~10月に見られます。...
キアシハナダカバチモドキ
ハチ目 ドロバチモドキ科 体長 17~23mm 砂浜海岸や砂質の河川敷に生息します。 土や砂に斜めの20~30cmの穴を掘り、バッタやササキリなどの昆虫を狩って巣穴に運び込みこれに産卵します。 成虫は、6月~9月に見られます。...
コモンツチバチ
ハチ目 ツチバチ科 体長 メス15~20mm オス15~18mm 土の中にいるヒメコガネなどのコガネムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。 成虫は7月~10月に見られ、蜜をもとめて花によくやってきます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...
オオモンツチバチ
ハチ目 ツチバチ科 体長 メス10~25mm オス15~22mm 土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産み付ける寄生蜂です。 砂地の環境が好きなようで、海浜や河川敷でよく見られます。 成虫は、7月~10月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...
クロスジキンノメイガ
チョウ目 ツトガ科 開張 25~32mm 幼虫は、ウルシ科のヌルデ、ブナ科のクヌギ、クリの葉を食べます。 成虫は、5月~9月に見られます。 日本の本州~九州と、朝鮮半島、中国、台湾、マレー半島、インドに分布します。 (写真)2021.9.11 明石市明石公園
ヨシツトガ
チョウ目 ツトガ科 開張 オス20~30mm メス25~33mm 幼虫は、イネ科のヨシ、ツルヨシの茎に穴をあけて入りその中を食べます。 成虫は、6月~9月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、ヨーロッパ、アフリカに分布します。...
ヒメムカシヨモギ
キク目 キク科 北アメリカ原産の越年草で、高さは0.8~1.8mになり、道端、荒れ地、河川敷などに生えています。 日本には明治時代初期に入ってきたといわれ、北海道~九州に帰化しています。 花は、8月~10月に咲きます。 アレチノギク、オオアレチノギクと似ていますが、アレチノ...
コシンジュガヤ
イネ目 カヤツリグサ科 低地~山地の湿地や湿原に生える一年草で、高さは30~40cmになります。 果実は8月~9月に見られ、白くて丸いところを真珠にたとえ、シンジュガヤより小型であることから名づけられました。 この仲間はよく似ていますが、葉鞘に広い翼(よく)があるのがコシン...