

エビガラスズメ
チョウ目 スズメガ科 開張 85~105mm 幼虫は、ヒルガオ、サツマイモ、ゴマ、アズキ、タバコなどの葉を食べます。 成虫は、5月~11月に見られます。 日本の北海道~南西諸島と、旧北区南部、エチオピア区、東洋区~オセアニア区に広く分布します。...


オオカナダモ
オモダカ目 トチカガミ科 ため池、川、水路に生える多年生の沈水植物で、全長は1mにもなります。 南アメリカ(ブラジル南東部、ウルグアイ、アルゼンチン)原産で、生物の実験材料として日本に持ち込まれたものが野生化し、1940年代には山口県で野生化の記録があります。...


イワガラミ
ミズキ目 アジサイ科 落葉のつる性木本で、林縁や林間のギャップ、岩場などのやや明るい場所に生えます。 幹や枝から気根を出して、他の木の幹や岩に張り付いてはい登ります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。 花は、6月~7月に咲きます。...


ナガフトヒゲナガゾウムシ
コウチュウ目 ヒゲナガゾウムシ科 体長 9~18mm ナラ類の伐採木やシイタケの原木で見られます。 日本の本州、四国、九州に分布します。 成虫は、5月~7月に見られます。 (写真)2021.6.25 明石市明石公園


スカシコケガ
チョウ目 ヒトリガ科 開張 20mm内外 幼虫は、ブナ科のアラカシ、ハイノキ科のミミズバイ、モッコク科のサカキ、ヒサカキの葉を食べることが知られています。 成虫は、5月~11月に見られます。 日本の本州(房総半島以西)~南西諸島と、台湾に分布します。...


ジュンサイハムシ
コウチュウ目 ハムシ科 体長 4.8~6.0mm ため池や流れのない水路に生息し、ジュンサイやヒシの葉の上で見られます。 幼虫・成虫ともジュンサイやヒシの葉を食べます。 成虫は、5月~10月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、台湾、ロシア極東地域に分布します。...


イチゴハムシ
コウチュウ目 ハムシ科 体長 3.7~5.2mm 幼虫・成虫ともタデ科のイヌタデ、ギシギシ、スイバ、ソバ、ミゾソバ、イタドリ、バラ科のオランダイチゴ(栽培種)などの葉を食べるので、これらの葉の上で見られます。 成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。...


タイワンタケクマバチ
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス21~28mm オス約26mm 中国、台湾原産の外来のハチで、2006年に愛知県豊田市と岐阜県安八郡安八町で初めて日本への侵入が確認されました。 その後、急速に中部地方を中心に分布を拡大し、兵庫県内では2018年に尼崎市で確認されていました...


トサカフトメイガ
チョウ目 メイガ科 開張 33~41mm 幼虫は、ウルシ科のヌルデ、ハゼノキ、ヤマハゼ、クルミ科のオニグルミ、ニガキ科のニワウルシ(シンジュ)の葉を食べます。 成虫は、6月~8月に見られます。 日本の本州~南西諸島と、中国、台湾、マレー半島、インドに分布します。...


モノサシトンボ
トンボ目 モノサシトンボ科 体長 38~51mm 周囲に木があり水生植物が生えている池や川の淀みで見られます。 腹部に物差しの目盛りのような斑紋があるところから名づけられました。 日本の北海道、本州、四国、九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...