

クロギンスジトガリホソガ
チョウ目 カザリバガ科 前翅長 6.0~7.0mm 草やササの葉の上でクルクルと回っているのをよく見ます。 幼虫は、ブナ科のコナラ、カシワの葉を食べます。 成虫は、6月~8月に見られます。 日本の本州に分布します。 (写真)2021.6.2 明石市明石公園...


アシマダラヒメカゲロウ
アミメカゲロウ目 ヒメカゲロウ科 開張 15~20mm 幼虫、成虫ともに、アブラムシ類やヨコバイ類を捕まえて体液を吸います。 成虫は3月~11月に見られ、成虫で越冬します。 日本の北海道~九州に分布します。 (写真)2021.6.1 神戸市西区伊川谷町潤和(赤羽神社)


オバボタル
コウチュウ目 ホタル科 体長 7~12mm オスは広葉樹林の林縁などで見られ、日中に活発に飛びます。 メスは物陰に姿を隠してほとんど飛び回らず、まれにしか見つかりません。 オス、メスともにかすかでぼんやりした赤色の発光を連続的にしますが、ゲンジボタルやヘイケボタルのように他...


ヒロオビトンボエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 46~60mm 昼間に活動し、クリ、ヒメジョオンなどの花にやってきます。 幼虫はニシキギ科のツルウメモドキ、マユミの葉を食べるといわれています。 成虫は6月~7月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。...


ブチヒメヘリカメムシ
カメムシ目 ヒメヘリカメムシ科 体長 7.0~8.5mm イネ科、キク科、タデ科などの植物について汁を吸い、イネの穂を吸うこともあり、イネの害虫ともなっています。 成虫は、4月~10月に見られます。 日本の北海道~南西諸島と、朝鮮半島、中国、ロシア、中央アジア、ヨーロッパ、...


ウラナミアカシジミ
チョウ目 シジミチョウ科 開張 40~45mm 平地、丘陵地、低山地の雑木林に生息し、日中はクリなど白い花によくやってきます。 幼虫は、主にブナ科のクヌギ、アベマキ、ウバメガシなどの葉を食べます。 成虫は、6月に見られます。...


アカハバビロオオキノコ(アカハバビロオオキノコムシ)
コウチュウ目 オオキノコムシ科 体長 4.0~6.5mm 広葉樹林で見られ、枯れ木に生えるカワラタケなどのキノコ類を食べます。 成虫は、5月~11月に見られます。 日本の本州、四国、九州に分布します。 (写真)2021.5.29 宝塚市大原野字南宮(素盞嗚命神社)...


カタシロゴマフカミキリ
コウチュウ目 カミキリムシ科 体長 11~18mm 平地から山地の雑木林で見られ、広葉樹の倒木や枯れ木に集まります。 日本の北海道~九州に分布します。 成虫は、5月~10月に見られます。 (写真)2021.5.28 明石市明石公園


ドウガネサルハムシ
コウチュウ目 ハムシ科 体長 3.2~4.0mm 幼虫、成虫ともにブドウ科のヤブカラシ、ノブドウ、エビヅルとシソ科のクサギの葉を食べます。 赤銅色をしたものが多いですが、青緑色や藍色のものも同じ場所で見かけます。 成虫は、3月~11月に見られます。...


ホオノキ
モクレン目 モクレン科 落葉の高木で、丘陵地や山地に生えます。 日本の北海道~九州と、南千島に分布します。 花は直径約15cmと大きく、5月~6月に咲きます。 葉は大きく、長さは20~40cmになります。 落葉や根から他の植物の生育を抑制する物質を出すため、ホオノキの下には...























