

タチタネツケバナ
タチタネツケバナ アブラナ目 アブラナ科 山地よりの河原、ため池の縁、林縁などに生える越年草で、高さは15~40cmになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国に分布します。 花は、4月~5月に咲きます。 ...


ミチタネツケバナ
アブラナ目 アブラナ科 ヨーロッパ~東アジア原産の越年草で、河川敷、田のあぜ、道端、公園の芝生地、庭の隅などのタネツケバナより乾燥したところに生え、高さは5~30cmになります。 日本では1970年頃に侵入したと考えられており、北海道~九州と日本全土に急激に分布を拡大して...


オオバタネツケバナ
アブラナ目 アブラナ科 山地の渓流沿いや林縁の水の流れるところに生える多年草で、高さは15~40cmになります。 タネツケバナよりもやや日陰のところに生えます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国(東北地方)、ロシア(サハリン、オホーツク沿岸、ウスリー)に分布します。...


タネツケバナ
アブラナ目 アブラナ科 田のあぜ、休耕田、ため池の縁、河川敷などの湿ったところに生える一年草または越年草で、高さは10~30cmになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾に分布します。 これまでヨーロッパに分布する4倍体のものと同一種のCardamine...


マメグンバイナズナ
アブラナ目 アブラナ科 北アメリカ原産の越年草で、高さは20~50cmになり、空き地、道端、河原などに生えています。 日本には明治時代中期に渡来したといわれ、日本全土に帰化しています。 花は、5月~6月に咲きます。 ...


カキネガラシ
アブラナ目 アブラナ科 ヨーロッパ~西アジア原産の一年草または越年草で、高さは40~80cmになり、道端や空き地などに生えています。 日本には明治時代後期に移入し、現在では北海道~九州に帰化しています。 花は、4月~6月に咲きます。 ...


スカシタゴボウ
アブラナ目 アブラナ科 河川敷や田畑周辺の少し湿った所に生える越年草で、高さは35~50cmになります。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾、インド、中央アジア、ロシア、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカなど北半球に広く分布します。 ...


ハルザキヤマガラシ
アブラナ目 アブラナ科 ヨーロッパ原産の越年草または短命な多年草で、高さは30~80cmになり、畑地や河川敷に生えています。 日本には明治時代末に麦類に混入して渡来したといわれ、北海道~九州に帰化しています。 花は、5月~6月に咲きます。 ...


セイヨウアブラナ
アブラナ目 アブラナ科 北ヨーロッパの海岸地帯原産の越年草で、高さは0.3~1.3mになり、河川敷や鉄道線路沿いで見られます。 日本へは明治時代初期に種子から食用油を採るために導入されたものが野生化し、日本全土に帰化しています。 花は、3月~5月に咲きます。 ...


セイヨウカラシナ(カラシナ)
アブラナ目 アブラナ科 中央アジア原産の越年草で、高さは0.5~1.2mになり、河川敷などに群生しています。 ヨーロッパ~西アジア原産のクロガラシと西アジア原産のアブラナが中央アジアで交雑してできたと考えられており、日本へは弥生時代に渡来したといわれています。 ...