

コゲチャツツゾウムシ
甲虫目 ゾウムシ科 体長 6~12mm 成虫は4月~9月に見られ、カシ類やクヌギ、コナラの葉を食べます。 日本の北海道~九州とシベリア南東部に分布します。 ツツゾウムシと大変よく似ていますが、ツツゾウムシは触角の第1中間節の長さが第2中間節と同じであるのに対し、コゲチ...


ヒメクロオトシブミ
甲虫目 オトシブミ科 体長 4.5~5.5mm 広葉樹林で普通に見られるオトシブミのひとつです。 ブナ科、バラ類、キイチゴ類、ツツジ類、フジなど多くの樹木の葉を巻いて揺りかご(揺らん)をつくります。 揺らんはメスの成虫が産卵のために葉を巻いてつくり、できあがった揺らんは...


キスジコガネ
甲虫目 コガネムシ科 体長 8~11.7mm やや局地的に発生し、オスは森林内や草原の草の上を飛び回ります。 日本の本州、四国、九州に分布します。 幼虫は、地中で草の根を食べて育ちます。 成虫は、5月~7月に見られます。 (写真)2018.5.27 多可町八千代区


センチコガネ
甲虫目 センチコガネ科 体長12.4~21.5mm 森林内の鹿のフンや放牧場の牛フンなど動物のフンに集まりますが、林内や林縁を歩いているのも見かけます。 メスは動物のフンを地中に埋め込んで産卵し、幼虫はフンを食べて育ちます。 成虫は、4月~11月に見られます。 ...


オオセンチコガネ
甲虫目 センチコガネ科 体長 12.4~22mm 森林内の鹿のフンや放牧場の牛フンなど動物のフンに集まりますが、林内や林縁を歩いているのもよく見かけます。 メスは動物のフンを地中に埋め込んで産卵し、幼虫はフンを食べて育ちます。 成虫は、4月~11月に見られます。 ...


ヒメハギ
マメ目 ヒメハギ科 川や池の土手などの日当たりのよい背の低い草地や芝生地に生える多年草で、高さは5~15cmになります。 日本の北海道~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、インド、オーストラリアに分布します。 花は、4月~7月に咲きます。 ...


ベニバナツメクサ(ストロベリーキャンドル)
マメ目 マメ科 ヨーロッパ~西アジア原産の一年草で、道端や河原などに生え、高さは20~60cmになります。 日本には明治時代初期に牧草として導入されましたが、あまり普及しませんでした。 近年になって園芸植物として栽培されるようになり、これが野生化したものが各地で見られる...


ムラサキツメクサ(アカツメクサ)
マメ目 マメ科 ヨーロッパ、西アジア、北西アフリカ原産の多年草で、川や池の土手、道端、公園などに生え、高さは20~60cmになります。 日本には明治時代初期に牧草として導入され、日本全土に帰化しています。 花は4月~10月と長期間にわたって咲き、濃いピンク色のものから白...


シロツメクサ(クローバー)
マメ目 マメ科 ヨーロッパ原産の多年草で、道端、公園、川の土手などに生え、地面をはって広がり高さは15~30cmになります。 日本には、江戸時代にオランダからガラス器などの詰め物として入ってきましたが、明治時代の初期に飼料作物として盛んに導入され各地に広がったといわれてい...


ゲンゲ(レンゲソウ)
マメ目 マメ科 中国原産の越年草で、水田の緑肥としてよく栽培され、高さは10~50cmになります。 日本には江戸時代以前に渡来したといわれ、北海道~九州に帰化しています。 花は4月~6月に咲き、よい蜂蜜が採れることからミツバチの春の蜜源植物となってきました。 ...