ヒメベッコウハゴロモ(ハゴロモ科)
全長 6mm程度 林縁、河川敷、水田周辺の草の上で見られます。 幼虫、成虫ともに植物の汁を吸うと思われますが、詳しい生態はよくわかりません。 加古川の河川敷では7月~11月に見ています。 (写真)2017.7.17 加東市野村
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科)
全長 9~11mm 林縁や河川敷の草の上で見られ、特にクズの葉によくいます。 幼虫、成虫ともに、いろんな植物の汁を吸います。 成虫は、7月~10月に見られます。 (写真)2015.7.18 加東市野村
オオヨコバイ(ヨコバイ科)
全長 オス 8mm程度 メス 10mm程度 林縁や草地に普通に見られます。 幼虫、成虫ともに、いろんな植物の汁を吸います。 成虫は、5月~11月に見られます。 (写真)2016.10.27 小野市古川町
ツマグロオオヨコバイ(ヨコバイ科)
全長 13mm程度 林縁や河川敷などの草の上で普通に見られます。 幼虫、成虫ともに、いろんな植物の汁を吸います。 成虫は3月~11月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2015.11.1 三田市大川瀬
アオバハゴロモ(アオバハゴロモ科)
全長 9~11mm 林縁や街中で普通に見られます。 幼虫、成虫ともに、アジサイ、ヤブカラシ、イチジクなどいろんな植物の汁を吸って生活をしています。 成虫は、8月~10月に見られます。 (写真)2017.9.9 丹波市青垣町
ニイニイゼミ(セミ科)
体長 20~26mm 全長 32~38mm 雑木林、鎮守の森などに広く生息しサクラの木によく集まりますが、最近は減少してきています。 「ニィーーーー」と高い染み入るような声で鳴きます。 幼虫は湿気を多く含んだ土の中に生息しており、抜け殻は全身に泥をかぶっているので、他の...