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ハリマノフサモ


ユキノシタ目 アリノトウグサ科  ため池、川、水路に生える多年生の沈水植物で、茎は長く伸びて分枝し、長さ20~150cmになります。 フサモとオグラノフサモの雑種といわれ、兵庫県の播磨地方に多いことから名前がつけられました。 フサモ、オグラノフサモと大変よく似ており、10月頃からできる越冬のための殖芽を見ないと見分けることは困難です。 殖芽はフサモより細長く、オグラノフサモのように硬くなりません。 花は7月~9月に咲き、水面上の気中葉の脇につきます。 日本の固有種で、本州、四国、九州に分布します。 (写真)花 2020.8.20 三田市大川瀬

(写真)水中の殖芽 2020.11.12 三田市大川瀬(家で栽培したもの)

(写真)水面上の殖芽 2020.11.12 三田市大川瀬(家で栽培したもの)

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