ノラニンジン


セリ目 セリ科 

西アジア~地中海地域原産の越年草または一年草で、高さは0.5~2mになり、川や池の土手、道端などに生えています。 野菜として栽培されている人参(ニンジン)の野生種といわれ、昭和時代の初めに植物学者の牧野富太郎により見つけ出されましたが、日本への侵入時期などはよくわかっておらず、全国各地に帰化しています。 花は6月~9月に咲き、多くの昆虫が集まります。 小さな白い花がたくさん集まって咲きますが、真ん中付近にひとつ~数個の暗紫色の花がついているものがあります。 これは、花に小さな昆虫が止まっているように見せかけて、他の昆虫を呼び寄せる働きがあるのではないかと考えている人もいます。 アメリカではこの植物に「アン女王のレース」という名が付けられており、この名前の由来については、紫色の小さな花がイギリスのアン女王で周りの白い花をレースの襟(えり)に見立てたという説、アン女王がレースを編んでいるときに指を刺してレースに血が付いたことに見立てたという説などがあります。 根は黄白色で直径1cmほどにしかならず、堅くて食べられないといわれています。 (写真)2017.6.3 三木市別所町

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