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ムラサキカタバミ


カタバミ目 カタバミ科 

南アメリカ原産の多年草で、畑地、庭、公園、河川敷などに見られ、高さは10~20cmになります。 日本へは江戸時代末期に観賞用として渡来したといわれ、本州(関東地方以西)~九州に帰化しています。 花は、2月~12月と真冬を除いて見られます。 花が咲いても日本では結実せず、地下にある鱗茎がはがれて栄養繁殖します。 同じ南アメリカ原産のイモカタバミとよく似ていますが、ムラサキカタバミの方が花のピンク色が薄く、花の中心部が黄色を帯び、葯が白色であることに対し、イモカタバミは花が濃いピンク色で、花の中心部は濃紅紫色、葯が黄色であることで見分けることができます。 外来生物法の要注意外来生物に指定されています。 (写真)2016.12.10 加古川市上荘町都染(加古川の土手)

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