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メガルカヤ


イネ目 イネ科 

ため池や川の土手、日当たりのよい草地に生える多年草で、高さは0.7~1.5mになります。 日本の本州~沖縄と、朝鮮半島、中国、東南アジア、インド、オーストラリア、アフリカに分布します。 花は、9月~10月に咲きます。 上部の葉の脇から赤褐色の長い芒(ノギ)を持った小穂を6個着けた短い枝を出しますが、結実するのはそのうちの両性の1個だけで、残りの5個は雄性です。 カルカヤは茅葺屋根をふくオガルカヤとメガルカヤの総称ですが、主にメガルカヤが使われます。 雄刈萱(オガルカヤ)に対して優しい感じがするということで雌刈萱(メガルカヤ)と名づけられたということですが、実際に現物を見ると逆にメガルカヤの方が大きくてガッシリした感じがします。 (写真)2019.9.19 小野市来住町

(写真)拡大 2019.9.15 小野市来住町

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