ヤブヘビイチゴ


バラ目 バラ科 

林縁などの半日陰の湿った場所に生える多年草で、地面をはって広がり、高さは5~10cmになります。 日本の本州(関東地方以西)~沖縄と、朝鮮半島、中国、東南アジア、インド、ネパール、ブータンに分布します。 花は4月~6月に咲き、ひとつの花柄に花を1個つけます。 真っ赤な実がなり、毒はありませんが食べてもボソボソして味がなくおいしくありません。 ヘビイチゴによく似ていますが、ガク片の外側についている副ガク片がヘビイチゴより大きく目立ち、ヘビイチゴは複葉の小葉の先が丸みを帯びているのに対し、ヤブヘビイチゴは小葉の先がとがっていることで見分けることができます。 また、果実はヘビイチゴより大きく、地肌にツヤがあることでも見分けることができます。 これまでヘビイチゴ属とされてきましたが、最近の遺伝子解析の結果からキジムシロ属とされているグループに非常に近いことがわかり、キジムシロ属に変更されました。 (写真)花 2016.4.24 丹波市青垣町大稗

(写真)果実 2018.5.21 丹波篠山市今田町木津

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