ヒナタイノコズチ(ヒナタイノコヅチ)


ナデシコ目 ヒユ科 

日当たりのよい草地や道端に生える多年草で、高さは0.5~1mになります。 日本の本州~九州に分布するとされていますが、北海道からも見つかっています。 花は8月~9月に咲き、緑色の小さな花を茎から横向きに着け、花が終わって果実になると下を向いて軸にぴったりと着くようになります。 果実が熟すと花の苞葉がトゲ状になって残り、これで哺乳動物の体や人の衣服に付いて運ばれます。 ヒカゲイノコズチと似ていますが、ヒカゲイノコズチより花序が短く、葉の両面に毛が多く、葉の縁が波打ってねじれていることが多いという違いがあります。 茎の節は赤みを帯びて成長すると膨らみ、イノシシの子供の膝のように見えることから、これを槌(つち)に見立ててイノコズチと名づけられました。 植物の種名には標準和名がないため、図鑑によってイノコズチと表記しているものとイノコヅチと表記しているものがあります。 (写真)2019.8.29 加西市玉丘町

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