ヒシ

August 16, 2019

フトモモ目 ミソハギ科 

池や川の淀みなどに生える一年生の水草で、葉は水面に浮かび、水底に根を張ります。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾、ロシア(ウスリー)に分布します。
花は、7月~10月に咲きます。
1日花で、花粉は昆虫によっても運ばれますが、雄しべと雌しべが接触して自家受粉することが多いと考えられています。
よく似たオニビシやヒメビシは果実のトゲが4個あるのに対し、ヒシは2個であることで見分けることができます。
葉または果実が「ひしげた(押しつぶされた)」形をしていることからヒシと呼ばれるようになったといわれています。
菱形(ひしがた)という形は、ヒシの葉の形からきたという説と、ヒシの果実の形からきたという説があります。
果実はデンプンを蓄積しており、ゆでたり蒸したりして食べると栗のような味がします。
(写真)2019.8.6 小野市来住町

(写真)果実 2019.8.17 稲美町加古

 

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