カワラナデシコ(ナデシコ)


ナデシコ目 ナデシコ科 

日当たりのよい草原、河原、ため池の土手などに生える多年草で、高さは30~80cmになります。 日本の本州~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾に分布します。 花は7月~11月に咲き、秋の七草のひとつになっています。 愛しい子供を撫でるほどかわいいという意味で、撫子(ナデシコ)と呼ばれるようになったといわれています。 平安時代の日本に渡来した中国産の四季咲きのナデシコであるセキチクを唐撫子(カラナデシコ)と呼び、これに対してカワラナデシコを大和撫子(ヤマトナデシコ)と呼んで、枕草子にも「草の花はなでしこ、唐のはさらなり やまともめでたし」と書かれています。 また、女性をナデシコの花に例えたものとしては、万葉集の大伴家持の歌に「うるはしみ我が思ふ君はなでしこが花になそへて見れど飽かぬかも」というのがあります。 ナデシコの清楚な姿から日本的な女性のことを大和撫子というようになったのは、明治時代以降ではないかといわれています。 (写真)2015.10.11 小野市黍田町

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