シャクチリソバ(シュッコンソバ)

April 1, 2019

ナデシコ目 タデ科 

北インド~中国南西部原産の多年草で、高さは0.5~1mになり、河川敷に生えています。
日本には明治時代に薬種として持ち込まれ、昭和時代の初めに東京大学の小石川植物園で栽培された他、日本各地でも薬草として栽培され、逃げ出したものが北海道~九州で野生化しています。

加古川では、中流の河川敷でよく見られます。
花は、7月~10月に咲きます。
ソバは葉が五角形であるのに対し、シャクチリソバは三角形であることで見分けることができます。
ソバと同じような種子ができ、ソバの種子は熟すと黒褐色になりますが、シャクチリソバの種子は栗褐色になります。
また、シャクチリソバの種子は、えぐ味が強く食用にはなりません。
植物学者の牧野富太郎が、中国の明時代の書物「本草綱目(1578年に完成)」に書かれている「赤地利」のことだとして命名しました。
地下に根茎を残して越冬するためシュッコンソバ(宿根そば)とも呼ばれます。
シャクチリソバには2倍体と4倍体があり、2倍体は中国南西部とチベット地方、4倍体は中国南西部、タイ北方とインド西北部に分布します。
(写真)2011.10.29 加東市野村

Please reload

Featured Posts

私たちの会では、これまで武庫川、猪名川、揖保川、淀川、大和川、由良川について、その流域の自然環境と人のくらしのかかわりをテーマとした冊子を発行してきました。
このたび、加古川に関する冊子をとりまとめることができました。
その内容については、何らかの方法で紹介したいと思っています。
この冊子では、動植...

このe-Bookについて

January 26, 2019

1/2
Please reload

Recent Posts

September 24, 2020

September 24, 2020

September 20, 2020

September 19, 2020

September 17, 2020

September 17, 2020

September 17, 2020

September 17, 2020

September 17, 2020

Please reload

Search By Tags
Please reload

Follow Us
  • Facebook Black Square
  • Twitter Black Square
  • Google+ Black Square

© 1999-2016 by Wildlife Research Society

Power by Ashiya Famillia