ヒヨドリバナ


キク目 キク科 

山地の草原や林縁に生える多年草で、高さは1~1.5mになりますが、斜めに伸びることが多いようです。 日本の北海道~九州と朝鮮半島、中国、台湾、インドに分布しますが、国外に分布するものはシナヒヨドリと呼び変種とする見解と別種とする見解があります。 花は8月~10月に咲き、通常は白い色をしていますが、淡紫色を帯びるものもあります。 葉が淡緑色で分裂しないオオヒヨドリバナと呼ばれるタイプ(倍数体)と、葉が濃緑色で様々な程度に分裂するキクバヒヨドリと呼ばれるタイプ(2倍体)があります。 上記の生育場所、大きさ、国内の分布域はオオヒヨドリバナに関してであり、キクバヒヨドリは本州(静岡県以西の太平洋側)~九州の林縁に生え、高さ0.3~1mと少し小型になります。

これまでキクバヒヨドリはヒヨドリバナの変種とされてきましたが、近年になって独立した種として扱われるようになりました。

図鑑によっていろんな学名が使われていますが、別種扱いとなることにより学名は次のようになります。 ヒヨドリバナ;Eupatorium chinense L. var. oppositifolium (Koidz.) Murata & H.Koyama キクバヒヨドリ;Eupatorium makinoi T.Kawahara & Yahara

フジバカマと似ていますが、フジバカマは葉が基部まで深く3裂し裏に腺点がないのに対し、ヒヨドリバナは葉の裏に腺点があることで見分けることができます。 (写真)2017.9.27 篠山市今田町

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