ヒメジョオン


キク目 キク科 

北アメリカ原産の1~2年草で、高さは0.5~1.3mになり、川や池の土手、畑地、道端、草原など広い範囲に生えています。 江戸時代末期に観賞用として渡来し、明治時代になると各地に広がり、現在は北海道~沖縄に帰化しています。 花は、5月~11月に咲きます。 よく似た植物にハルジオンとヘラバヒメジョオンがあります。 ハルジオンは茎の断面が中空で、葉は茎を抱くように着きますが、ヒメジョオンは茎の断面に穴がなく、葉は茎を抱かないことで見分けることができます。

また、ハルジオンはツボミのとき少しうなだれて着きますが、ヒメジョオンはうなだれないことも特徴です。

さらに、舌状花の幅がハルジオンは細くて1mm以下ですが、ヒメジョオンは1.5mmほどあるので、花も見分けるポイントになります。

ヘラバヒメジョオンは根元の葉(根生葉)がヘラ形で葉柄と葉身が不明瞭なことと、茎の下部に着く葉も細長い長楕円形で鋸歯が不明瞭なのに対し、ヒメジョオンは根生葉がサジ形で長い明瞭な葉柄を持っていることと、茎の下部に着く葉は披針形で鋸歯が比較的はっきりしているものが多い(鋸歯の目立たないものもあります)ことでも見分けることができます。

また、花序の枝につく小さな葉は、ヒメジョオンの方が大きく目立つのに対し、ヘラバヒメジョオンは小さくて細いようです。 若い葉は野菜の春菊(菊菜)の香りがして食べるとおいしいですが、インシュリン類似物質が含まれているといわれ、血糖値を下げる作用があるので食べ過ぎないように注意が必要です。

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