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ハルジオン


キク目 キク科 

北アメリカ原産の多年草で、高さは0.3~1mになり、道端や畑地、川や池の土手などに生えます。 日本には大正時代に渡来し、第二次世界大戦前に関東地方に広がり、第二次世界大戦後に関西地方に広がって、現在は北海道~九州に帰化しています。 花は、4月~8月に咲きます。 ヒメジョオンによく似ていますが、ハルジオンは茎の断面が中空で、葉は茎を抱くように着きますが、ヒメジョオンは茎の断面に穴がなく、葉は茎を抱かないことで見分けることができます。 また、ハルジオンはツボミのとき少しうなだれて着きますが、ヒメジョオンはうなだれないことも特徴です。 さらに、舌状花の幅がハルジオンは細くて1mm以下ですが、ヒメジョオンは1.5mmほどあるので、花も見分けるポイントになります。 日本の侵略的外来種ワースト100 (写真)2012.5.4 加西市豊倉町

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