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エノコログサ


イネ目 イネ科 

日当たりのよい畑地や河原、道端に生える一年草で、高さは40~70cmになります。 全世界の温帯に分布しますが、日本には縄文時代後半に雑穀の粟(アワ)とともに渡来したと考えられており、日本全土で普通に見られます。 花は6月~10月に咲き、穂の先は先端が少し垂れますが、大きくは垂れません。 雑穀のアワの原種といわれ、実は脱穀すれば食べることができます。 穂が犬の尾に似ていることから、「犬っころ草」が転じてエノコログサになったといわれています。 (写真)2015.8.22 加東市野村

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