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タマスダレ


キジカクシ目 ヒガンバナ科

南アメリカのアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイのラプラタ川流域とチリ、ペルー原産の多年草で、花茎は高さ30cmほどになります。 園芸植物として明治時代の初期に渡来したものが全国各地で栽培され、人里周辺の草地で野生化しています。 日当たりさえよければ、乾燥地でも湿地でも生えます。 花は5月下旬~10月に咲き、日が当たり始めると開き、夕方になると閉じて、2~3日ほど咲き続けます。 葉は寒冷地では冬は枯れますが、温暖地では葉をつけたまま越冬します。 有毒植物で、植物全体にリコリンという有毒物質を含んでいます。 (写真)2017.9.14 加古川市尾上町

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