オニグルミ


ブナ目 クルミ科

落葉の高木で、川沿いの湿り気の多いところに生えます。

日本の北海道、本州、四国、九州とサハリンに分布します。 加古川流域では、川の上流から河口までの川岸で見られます。 雌雄同株で花は5月~6月に咲き、花粉は風で運ばれます。 雌花は真っ赤で新しい枝の先に直立し、雄花は前年の枝の葉の脇から垂れ下がります。 果実は市販されているクルミより小さいですが、昔は食用にされていました。 市販されているクルミは、中央アジア~東ヨーロッパ原産のカシグルミまたは、カシグルミと中国原産のテウチグルミを交配させたシナノグルミです。 木材は軽くて狂いが少ないことから、かつては銃床として使われましたが、今は使われていません。 北海道や東北地方では昔は、樹皮や根を叩き潰して川に流し、魚を採っていたことがありました。 また、根からは他の植物の発芽や生長を抑える化学物質を出していることが知られています。 (写真)果実 2017.9.5 丹波市山南町

(写真)花 2018.5.6 加古川市上荘町

(写真)雌花 2017.5.21 篠山市今田町

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