カタグロチビドロバチ(ドロバチ科)shibata-t2018年9月5日読了時間: 1分更新日:2020年12月8日体長 6~8mm とても小さなドロバチです。 竹筒や木の穴などに泥の壁で仕切った巣をつくります。 幼虫のエサとして、ハマキガなどの幼虫を狩ります。 成虫は、5月~10月に見られます。 (写真)2017.9.24 加東市野村
『カタグロチビドロバチ』ではないと思います。
触角が長く見えますが、先端の鉤状カールが無いし、可視後体節数は6節キッチリ見えているので、コレ、♀蜂ですよね?…
確かに、後体節第1節の形やなんかでチビドロバチ(Stenodynerus)属なのは良いとして、その上で、♀蜂でありながら、『前・中・後肢全てで脛節~跗節がほぼ全体黄色い』のは?…と考えると、
フトカギチビドロバチ, Stenodynerus clypeopictus, の♀なのでは?…と結論。