ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科)
開張 30~40mm 雑木林の周辺、川の堤防、公園などの草地で広く見られ、ジャノメチョウの仲間としては珍しくニガナ、キツネノマゴ、カタバミなどいろんな花にやってきます。 幼虫は、ススキ、チヂミザサなどのイネ科の植物を食べます。 成虫は、4~10月に見られます。 ...
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科)
開張 50~64mm 雑木林の周辺や公園で見られ、樹液や果実、動物の糞に集まります。 幼虫は、タケやササの葉を食べます。 成虫は、4~9月に見られます。 (写真)2018.4.26 加東市光明寺
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)
開張 50~60mm 雑木林の周辺で見られますが、樹液や動物の糞にもやってきます。 幼虫は、タケやササの葉を食べます。 成虫は、4~10月に見られます。 (写真)2017.9.5 丹波市山南町
アサマイチモンジ(タテハチョウ科)
開張 48~61mm イチモンジチョウとよく似たチョウで、雑木林周辺や川の堤防の藪など、イチモンジチョウより明るい環境でよく見られます。 幼虫は、スイカズラ、タニウツギなどの葉を食べます。 成虫は、5~9月に見られます。 (写真)表 2015.9.18 丹波市青垣町...
イチモンジチョウ(タテハチョウ科)
開張 45~55mm 雑木林周辺や渓谷沿いで見られ、各種の花を訪れます。 幼虫は、スイカズラ、タニウツギ、ヤブウツギなどの葉を食べます。 成虫は、5~9月に見られます。 (写真)2014.7.21 多可町加美区
ホシミスジ(タテハチョウ科)
開張 45~60mm 林縁や露岩地に生息するコミスジとよく似たチョウです。 幼虫がバラ科のシモツケ、ユキヤナギ、コデマリなどの植物を食べることから、その本来の自生地である渓谷の崖や露岩地に生息していましたが、これらの植物が植えられている都市部の公園や住宅地でも姿を見るこ...