

ナミガタエダシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 33~41mm 幼虫は、ブナ科のコナラ、アカガシ、ニシキギ科のマサキ、ツバキ科のチャノキ、バラ科のソメイヨシノ、ウメなどいろんな樹木の葉を食べることが知られています。 成虫は、5月~7月に見られます。...


カイガラツヤカスミカメ
カメムシ目 カスミカメムシ科 体長 6.5~8.2mm 里山、公園、社寺林などのクヌギの幹で見られます。 幼虫、成虫ともにオオワラジカイガラムシを捕食しています。 日本の本州、四国、九州に分布します。 成虫は、4月~5月に見られます。...


イボヒラタカメムシ
カメムシ目 ヒラタカメムシ科 体長 5~8mm 広葉樹や針葉樹の枯れ木に生えるシワタケというキノコにつくといわれていますが、このキノコの生えたクヌギやコナラの枯れ木でよく見られます。 日本の本州~沖縄本島と、朝鮮半島、中国(雲南省)、台湾、ロシア(極東部)に分布します。...


ハラビロヘリカメムシ
カメムシ目 ヘリカメムシ科 体長 11.3~14.3mm マメ科植物のクズ、フジ、ヌスビトハギ、ダイズなどについて汁を吸い、農作物の豆類の害虫として知られています。 ホシハラビロヘリカメムシとよく似ていますが、ホシハラビロヘリカメムシは触角の第1節が頭の幅より長いのに対し、...


ウシヅノキマダラハナバチ
ハチ目 ミツバチ科 体長 メス8.5~13mm オス7~12mm スダジイ、コジキイチゴ、セイヨウアブラナ、ハルジオンなどの花にやってきます。 成虫は、4月~7月に見られます。 クロツヤヒメハナバチ、ミカドヒメハナバチに労働寄生すると推定されています。...


オオチョウバエ(オオケチョウバエ)
ハエ目 チョウバエ科 体長 4mm前後 幼虫が下水溝や排水溝にたまった腐敗有機物を食べるので、公衆トイレや風呂場の壁によく止まっています。 ハエと名がついていますが、ハエの仲間よりもカの仲間に近いとされています。 成虫は、4月~11月に見られます。...


オオシラナミアツバ
チョウ目 ヤガ科 開張 19~25mm 幼虫は広葉樹やヒメジョオン、ノゲシなどの枯葉を食べます。 成虫は、5月~10月に見られます。 日本の本州~南西諸島と、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、アフリカ、オーストラリア、太平洋の島々に分布します。...


アトスジグロナミシャク
チョウ目 シャクガ科 開張 26~28mm 幼虫はヒノキ科のカイヅカイブキの葉を食べ、比較的普通に見られます。 成虫は、5月~6月に見られます。 日本の本州(東北地方以南)、四国、九州と、朝鮮半島、中国に分布します。 (写真)2021.5.6 明石市明石公園


ヤハズカミキリ
コウチュウ目 カミキリムシ科 体長 12.5~24mm 雑木林や河畔林で普通に見られます。 幼虫は、カシ類やヌルデなど広葉樹の枯れ枝の心材部を食べて育ちます。 成虫は、5月~8月に見られます。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。 (写真)2021.5.6 明石市明石公園


トガリバツメクサ
マメ目 マメ科 地中海沿岸~西アジア原産の一年草で、日本への侵入は1953年に三重県で見つかったのが最初です。 芝の種子に混入して入ってきたと考えられています。 現在は、インターネットを見ると北海道、本州(東京都、三重県、兵庫県の神戸市)四国(香川県、愛媛県)の情報が見られ...























