アカタテハ(タテハチョウ科)
開張 50~60mm 林縁の草地や川の堤防などで見られます。 タンポポやアザミなどの花にやってくるほか、樹液や腐った果実にも集まります。 幼虫は、イラクサ、カラムシなどイラクサ科の植物を食べます。 成虫は3~11月に見られ、成虫で越冬します。 ...
キタテハ(タテハチョウ科)
開張 50~60mm 河原、草原、林縁など広く見られます。 ヒメジョオンやオカトラノオなどの花にやってくるほか、樹液や腐った果実にも集まります。 幼虫は、カナムグラやホソバイラクサの葉を食べます。 成虫は3~11月に見られ、成虫で越冬します。 ...
ルリタテハ(タテハチョウ科)
開張 50~65mm 森林内や林縁部に生息し、都市部の公園で見かけることもあります。 花に来ることはあまりなく、樹液や動物のふんによくやってきます。 幼虫は、サルトリイバラ、ホトトギス、オニユリなどの葉を食べます。 成虫は3~11月に見られ、成虫で越冬します。 ...
テングチョウ(タテハチョウ科)
開張 40~50mm まとまった樹林がある場所であれば、かなり広くみられるチョウです。 いろんな花や樹液を訪れますが、山道の湿った場所などで吸水しているところをよく見かけます。 幼虫はエノキの葉を食べます。 成虫は3~11月に見られ、成虫で越冬します。 ...
アサギマダラ(タテハチョウ科)
開張 80~100mm 標高の高い山に多く生息しますが、秋に日本本土から南西諸島や台湾に移動し、初夏から夏に戻ってきます。 幼虫は有毒植物のキジョランやカモメヅルなどのガガイモの仲間の植物を食べ、成虫になってもその毒を体に貯めていることから鳥におそわれる心配がないため、...
ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)
開張 75~100mm 川の堤防や人家周辺の明るい草原で見られる大型のチョウです。 幼虫は有毒植物のウマノスズクサを食べ、成虫になってもその毒を体に貯めていることから鳥におそわれる心配がないため、ふわふわと優雅に飛びます。 ...