

クマゼミ(セミ科)
体長 45~52mm 全長 63~70mm 平地の公園や街中で多く見られます。  「シャワシャワシャワシャワ」と主に午前中に盛んに鳴きます。  成虫は、7月中旬~9月上旬に見られます。  (写真)2018.8.8 明石市明石公園


オオクロカメムシ(カメムシ科)
体長 8~10mm 水辺のヨシに着いて汁を吸います。  成虫は4月~10月に見られ、成虫で越冬します。  (写真)2017.10.8 丹波市山南町


オオトビサシガメ(サシガメ科)
体長 20~27mm 山地の樹上や建物の壁でよく見られる大型のカメムシです。  小さな昆虫を捕まえて体液を吸います。  刺されると激しい痛みがあります。  成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。  (写真)2018.10.30 多可町八千代区


チャバネアオカメムシ(カメムシ科)
体長 10~12mm サクラ、クワ、ミズキ、タニウツギ、ニワトコ、タラノキ、ハンノキ、ヒノキ、スギなど多くの種類の植物について汁を吸います。  成虫は5月~11月に見られ、成虫で越冬します。  (写真)2018.10.30 多可町八千代区


ウズラカメムシ(カメムシ科)
体長 8~10mm  草地や荒れ地で普通に見られます。  イネ科の植物の汁を吸い、イネの害虫にもなっています。  (写真)2020.7.28 小野市黍田町成虫は4月~10月に見られ、成虫で越冬します。


セアカツノカメムシ(ツノカメムシ科)
体長 14~19mm  樹林地に生息し、ツノカメムシの仲間では最も普通に見られます。  スギ、ヒノキ、ヤマウルシ、ヤシャブシ、アセビなどの樹木に着いて、実の汁を吸います。  成虫は、4月~10月に見られます。  (写真)2018.6.26 多可町八千代区


チャイロカメムシ(キンカメムシ科)
体長 10mm程度  草地で見られ、イネ科の植物に着いて汁を吸います。  背中の模様は、個体によって変化があります。  成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。  (写真)2017.10.11 小野市黍田町


マルカメムシ(マルカメムシ科)
体長 4~5mm 林縁や河川敷の草地で普通に見られます。  マメ科植物のクズ、ハギに着いて汁を吸います。  秋になると日当たりのよい壁などに集まって日光浴するため、洗濯物に着いて汚したりすることがあります。  成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。 ...


ナガメ(カメムシ科)
体長 7~10mm  草地に生息し、イヌガラシ、タネツケバナなどのアブラナ科の植物の汁を吸います。  コマツナ、ノザワナ、チンゲンサイなどのアブラナ科の野菜に着いて害を与えることもあります。  成虫は4月~10月に見られ、成虫で越冬します。 ...


アカスジカメムシ(カメムシ科)
体長 9~12mm  河川敷などの草地で普通に見られます。  ハナウド、ノラニンジンなどのセリ科の花の上でよく見られ、これらの植物の汁を吸います。  成虫は、5月~10月に見られます。  (写真)2017.5.21 篠山市塩岡























