ヒロハフウリンホオズキ
- shibata-t
- 2019年10月25日
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更新日:2020年12月11日

ナス目 ナス科
熱帯アメリカ原産の一年草で、高さは40~80cmになり、河川敷、畑地、道端に生えています。 日本への侵入は1828年に確認されたのが最初で、北海道~九州に帰化しています。 従来はセンナリホオズキとされていましたが、センナリホオズキがヒメセンナリホオズキとヒロハフウリンホオズキに分けられました。
ヒメセンナリホオズキは茎に毛が密生し、花の内側の中心部に紫黒色の斑紋があるのに対し、ヒロハフウリンホオズキはほとんど無毛で、花の内側の中心部は褐色を帯びるという違いがあります。
花は、7月~11月に咲きます。 果実は生で食べられるようですが、おいしくないとのことです。 (写真)2016.11.26 加西市網引町(加古川支流の万願寺川河川敷)
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