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コニシキソウ


キントラノオ目 トウダイグサ科 

北アメリカ原産の一年草で、地面をはって広がり高さは5~10cm、畑地、道端、庭、公園などに生えています。 日本へは明治20年頃に渡来したといわれ、北海道~九州に帰化しています。 花は6月~9月に咲き、花弁はなく、花には4個の黄褐色の腺体とその周りに白い花弁のような4個の付属体があります。 葉には、普通、黒紫色の細長い斑紋がありますが、斑紋のない個体もあります。 茎にはやや縮れた白色の軟毛が多く生え、葉の裏には白毛が密生します。 果実は、全面に伏毛が生えるのが特徴です。 よく似たニシキソウは、茎が鮮やかに赤く、果実にほとんど毛がないことで見分けることができます。 (写真)2019.10.7 小野市来住町

(写真)果実 2019.10.7 小野市来住町

(写真)花 2020.8.13 加古郡稲美町加古

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