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ボントクタデ


ナデシコ目 タデ科 

湿田、休耕田、ため池の縁などに生える一年草で、高さは0.5~1mになります。 日本の本州~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、マレーシア、インドに分布します。 花は、9月~10月に咲きます。 ヤナギタデとよく似ていますが、ヤナギタデは葉をかむと大変辛く茎は無毛ですが、ボントクタデは葉をかんでも辛くなく、茎に上向きの毛が生えていることで見分けることができます。 名前の「ボントク」は「愚か者」や「間抜け」を意味するボンツクのことで、辛味がないことからこう名づけられたといわれています。 (写真)2019.10.7 小野市来住町

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