アメリカアゼナ


シソ目 アゼナ科 

北アメリカ原産の一年草で、高さは10~30cmになり、水田、田畑のあぜ、休耕田、ため池の縁などの湿ったところに生えています。 日本への侵入は1936年に兵庫県西宮市で確認されてのが最初で、現在は北海道~九州に帰化しています。 花は、6月~9月に咲きます。 よく似たものに、在来種のアゼナと北アメリカ原産のヒメアメリカアゼナがあります。

アゼナは葉に鋸歯がなく花柄の長さが花の苞葉の1~2倍、アメリカアゼナはアゼナより葉の幅がやや広くて縁に2~3対の鋸歯があり花柄の長さが苞葉の0.5~1倍と短く、ヒメアメリカアゼナはアメリカアゼナより小さくて葉にはっきりした鋸歯が2~3対あり花柄の長さが苞葉の2~3倍と長いのが特徴です。 また、普通のアメリカアゼナはCタイプと呼ばれ葉の基部がすぼまっていますが、これに対してRタイプ(タケトアゼナ)と呼ばれる系統があり、Cタイプより葉がずんぐりして葉の基部に近い部分の幅が広く鋸歯が不明瞭、花柄の長さが苞葉の1~1.5倍あることで見分けることができます。 最近は在来種のアゼナよりも、外来種のアメリカアゼナが増えてきているようです。 (写真)Cタイプ 2019.9.22 加西市玉丘町

(写真)タケトアゼナ 2019.9.28 小野市来住町

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