セイヨウカラシナ(カラシナ)


アブラナ目 アブラナ科 

中央アジア原産の越年草で、高さは0.5~1.2mになり、河川敷などに群生しています。

ヨーロッパ~西アジア原産のクロガラシと西アジア原産のアブラナが中央アジアで交雑してできたと考えられており、日本へは弥生時代に渡来したといわれています。 種子は芥子(からし:和からし)の原料となり、葉や茎は漬物などにして食用とされるため古くから栽培されてきました。 現在河川敷などに繁茂しているものは栽培品種が野生化したものではなく、原種が明治時代以降に入ってきたものと考えられ、日本全国に帰化しています。 野生化しているものの中には、栽培品種のカラシナやセイヨウアブラナと交雑したものも見られるということです。 野菜として栽培されている高菜(タカナ)や搾菜(ザーサイ)はカラシナの変種とされています。 野生のセイヨウカラシナも漬物にするほか、花が咲くまでの若い葉やツボミは、おひたしや油いためにするとおいしく食べることができます。 花は、4月~5月に咲きます。 セイヨウアブラナと似ていますが、セイヨウアブラナの葉が茎を抱いて着くのに対し、セイヨウカラシナの葉は茎を抱かないことで見分けることができます。

生態系被害防止外来種リスト:その他の総合対策外来種 (写真)2015.5.10 丹波市青垣町小倉(加古川河川敷)

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