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マイマイガ


チョウ目 ドクガ科 

開張 オス48mm程度 メス77mm程度 

森林に生息し、オスは日中に森の中を飛び回り、メスは木の幹などに止まってじっとしています。 オスが不規則に舞うように飛ぶことから、舞舞蛾(マイマイガ)と名づけられました。 幼虫は、糸をはいて木からぶら下がっている様子から、ブランコケムシと呼ばれています。 1齢幼虫のときだけ毒毛針を持っており、触ると皮膚炎を起こします。 2齢以降の幼虫や成虫は、毒毛針は持っていません。 幼虫は、各種の針葉樹や広葉樹の葉を食べ、葉を食べつくすので森林害虫として知られています。 日本の北海道~九州と、朝鮮半島~ヨーロッパのユーラシア大陸に広く分布します。 成虫は、6月~9月に見られます。 (写真)オス 2019.6.19 三木市志染町

(写真)メス 2021.6.10 明石市明石公園


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