オオクシヒゲベニボタル(ベニボタル科)


体長 11~19mm 

林の中に住み、昼間に活動する昆虫で、葉や花の上で見られます。 ベニボタルの仲間は、悪臭のする体液を出すことから他の動物に嫌われ、それを示すために赤い色(警戒色といいます。)をしています。 幼虫は樹皮の下や朽木の中に住みますが、何を食べているかはよくわかっていません。 成虫は5月~8月に見られ、花の花粉を食べるといわれています。 オスの触角はクシ状になり、メスの触角は鋸歯状になっています。 日本の本州、四国、九州に分布します。 この仲間はとてもよく似ていて見分けるのが難しいですが、胸の後ろの角がとがって横に突き出し、背(前翅)の縦の筋(隆条列)が4本であまり凹凸がないことから、クシヒゲベニボタルかオオクシヒゲベニボタルのどちらかと考えられました。 クシヒゲベニボタルは小楯板の先(尾に近い方)に横線が入り二つに分かれたようになっているとされていますが、そう見えないのでオオクシヒゲベニボタルとしました。 クシヒゲベニボタルは日本の北海道~九州と朝鮮半島、中国、台湾、シベリア南東部に分布しますが、日本の近畿地方以西では局地的に分布し、個体数も少ないといわれています。 (写真)2019.5.26 加西市網引町

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