ナガバノタチツボスミレ


キントラノオ目 スミレ科 

水はけのよい半日陰の林縁に生える多年草で、高さは10~15cmになります。 日本の本州(静岡県以西)~九州と朝鮮半島(南部)に分布します。 地上茎があり、クシの歯状の托葉を持つグループ(タチツボスミレ類)に入ります。 この仲間は、雌しべの花柱が単純な筒型をしているのが特徴です。 花は3月下旬~5月上旬に咲き、花の色は淡紫色~紫色です。 根元から生える葉はハート形か三角形ですが、茎から出る葉は細長くなるのが特徴です。 種子の端には昆虫のアリが好む物質を含んだエライオソームというものが付いており、アリが拾って運ぶことにより分布を広げます。 (写真)2016.4.3 丹波市山南町阿草

(写真)2021.4.11 加西市若井町  


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