イシモチソウ


ナデシコ目 モウセンゴケ科 

湿地の周辺、小さな崖地の水のしみだしたところ、古い池のほとりなどの粘土質のやせ地に生える多年草で、高さは10~30cmになる食虫植物です。 日本の本州(千葉県以南)~沖縄と、熱帯~温帯アジア、オーストラリアに広く分布します。 花は、5月~6月に咲きます。 盛夏には地中に塊茎を残して地上部は枯れ、休眠状態に入ります。 多くの腺毛を持つ三日月形の葉をつけ、腺毛から出る粘液でハエなどの小さな昆虫を捕まえ、粘液に含まれる消化酵素で分解して養分として吸収します。 葉の粘液で小石をくっつけて持ち上げることができるということで、イシモチソウと名づけられています。 丘陵部の開発などにより全国的に減少しているといわれていますが、加古川流域では比較的よく残されているようです。 環境省レッドデータブック:準絶滅危惧 兵庫県レッドデータブック:Cランク (写真)2019.5.4 加西市笹倉町

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