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カラスビシャク


オモダカ目 サトイモ科

山地の道端や畑地に生える多年草で、高さは20~40cmになります。 日本の北海道~沖縄と、朝鮮半島、中国に分布します。 古い時代に農耕とともに中国大陸から渡来した史前帰化植物ではないかといわれています。 花は緑色で、5月~8月に咲きます。 葉は1~2枚つけ、長い葉柄の中ほどにムカゴをつけ、種子だけでなくムカゴでも繁殖します。 塊茎は半夏(はんげ)と呼ばれて鎮静、鎮吐、鎮咳、去痰などの作用があり、漢方薬に使用されます。 (写真)2012.5.13 加古川市上荘町

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