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ツクバネウツギ


マツムシソウ目 スイカズラ科

高さ2mほどになる落葉低木で、日当たりのよい山地や丘陵に生えます。

日本の固有種で、本州(東北地方の太平洋側、関東地方、中部地方以西)、四国、九州(北西部)に分布します。 5月~6月に枝の先に花を2個ずつつけ、花粉は昆虫が運びます。 ガクは基部まで5裂し、2~3裂するコツクバネウツギと見分けることができます。 9月~11月に熟す果実には5裂したプロペラ状のガク片が残されており、羽根つきの羽根に似ていることから名づけられました。 (写真)2020.5.12 小野市小田町

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