ハゼノキ


ムクロジ目 ウルシ科

落葉の小高木で高さ7~10mになり、暖地の山野に生えています。

中国南部、台湾、東南アジアに分布し、日本にはロウを採るために江戸時代に中国から琉球を経由して持ち込まれたといわれています。 そのためリュウキュウハゼとも呼ばれ、本州(関東地方以西)、四国、九州で野生化しています。 雌雄別株で花は5月~6月に咲き、花粉は昆虫が運びます。 葉は4~8対の小葉と先端の1枚で複葉をつくり、ヤマハゼと違って複葉の軸や小葉、花序の軸は無毛で、小葉の裏は白っぽい色をしているので見分けることができます。 秋には他の樹木よりも先に真っ赤に紅葉し、美しいので公園などによく植えられています。 ウルシの仲間なので樹液にはウルシオールという成分が含まれており、ウルシほど強くありませんが皮膚などに着くとかぶれるので注意が必要です。 果実からはロウがとれ、和ろうそくの原料となるほか、口紅などの化粧品の原料、力士の鬢付け油としても使われています。 (写真)花 2016.5.21 小野市黍田町

(写真)果実 2018.7.9 加古川市加古川町

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