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ニホントカゲ


有鱗目 トカゲ科

全長 20~25cm  これまでニホントカゲに東西の集団があるといわれていましたが、近畿地方から西に分布するものがニホントカゲ、東日本に分布するものがヒガシニホントカゲに分けられました。 草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息し、特に礫の多い場所や、墓地や石垣といった石で出来た遮蔽物の多い場所を好んで住みます。 肉食性で、昆虫、クモ類、ミミズなどを食べます。 敵に襲われそうになった場合、尾を自分で切り離し、切り離された尾がしばらく動き回ることで敵の注意をそらせます。 幼体のときは、尾が目立つ青い色をしています。 冬は、地中や石垣のすき間で冬眠します。 (写真)2017.9.5 丹波市山南町

(写真)幼体 2021.6.15 加東市上久米(やしろの森公園)

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