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ヒメムカシヨモギ


キク目 キク科 

北アメリカ原産の越年草で、高さは0.8~1.8mになり、道端、荒れ地、河川敷などに生えています。

日本には明治時代初期に入ってきたといわれ、北海道~九州に帰化しています。

花は、8月~10月に咲きます。

アレチノギク、オオアレチノギクと似ていますが、アレチノギク、オオアレチノギクは花弁が短いのに対し、ヒメムカシヨモギは花弁が長いことで見分けることができます。

また、よく似たものにケナシヒメムカシヨモギがありますが、ケナシヒメムカシヨモギは葉や茎がほとんど無毛なのに対し、ヒメムカシヨモギは葉や茎に毛が多いという違いがあります。

(写真)2021.9.1 加東市野村(加古川河川敷)

(写真)花 2021.9.1 加東市野村(加古川河川敷)


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