ヨコヅナサシガメ(サシガメ科)
体長 16~24mm 市街地の緑地や公園などの樹木の幹でよく見られる大型のカメムシです。 中国から東南アジアの原産で、昭和時代の初期に貨物にまぎれて日本に入ってきたと考えられています。 いろんな昆虫やクモを捕まえて体液を吸います。 成虫は、4月~9月に見られます。 ...
シマアメンボ(アメンボ科)
体長 5~7mm 山地の谷川に生息します。 水面に落ちた昆虫の体液を吸います。 翅のない型が通常は見られますが、秋には翅のある有翅型が現れます。 成虫は、4月~12月に見られます。 (写真)2018.10.17 三木市福井...
コセアカアメンボ(アメンボ科)
体長 10.5~14.5mm 山のふもとの池や水たまりなど、薄暗い水辺を好んで生息している背中が赤みを帯びたアメンボです。 水面に落ちた昆虫の体液を吸います。 成虫は3月~10月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2016.5.8 丹波市山南町
オオアメンボ(アメンボ科)
体長 19~27mm 池や流れの緩やかな川で見られる大型のアメンボです。 水面に落ちた昆虫の体液を吸います。 アメンボと同じように腹の先にトゲが2本あります。 成虫は4月~11月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2015.8.2 三田市大川瀬
ヒメアメンボ(アメンボ科)
体長 8.5~11mm 池、流れの緩やかな川、水田で見られます。 水面に落ちた昆虫の体液を吸います。 アメンボより小型で、腹の先にトゲはありません。 成虫は3月~11月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2016.4.24 丹波市青垣町
アメンボ(アメンボ科)
体長 11~16mm 池、流れの緩やかな川、水田で見られます。 水面に落ちた昆虫の体液を吸います。 アメンボとオオアメンボは、腹の先にトゲが2本あります。 成虫は4月~10月に見られ、成虫で越冬します。 (写真)2016.5.8 丹波市山南町