ワモンノメイガ(ツトガ科)
開張 27mm程度 草の生えているところを歩くと、飛び出してきます。 幼虫はシロツメクサ、ギシギシ、ナズナ、イヌビユ、スベリヒユなどいろんな植物を食べ、ホウレンソウ、コマツナ、シュンギクなど野菜の害虫にもなっています。 ...
ヒメツマキリヨトウ(ヤガ科)
開張 28mm程度 幼虫は、シダ植物のカニクサを食べます。 成虫は、5月~10月に見られます。 (写真)2018.10.24 多可町中区
マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)
開張 29~31mm 幼虫がモクセイ科のネズミモチ、キンモクセイ、イボタノキなど、庭や公園によく植えられる樹木の葉を食べるため、人家の周辺でもよく見られます。 成虫は主に昼間に活動しますが、灯火にもやってきます。 成虫は、3月~11月に見られます。 ...
オオトビモンアツバ(ヤガ科)
開張 22~26mm 幼虫は、イラクサ科のカラムシの葉を食べます。 成虫は7月~10月に見られ、成虫で越冬するので3月にも見られます。 (写真)2018.10.17 三木市福井
テンクロアツバ(ヤガ科)
開長 20mm程度 幼虫は、イネ科のノガリヤス、カモジグサ、クサヨシなどの葉を食べます。 成虫は、5月~10月に見られます。 (写真)2018.10.16 加古川市上荘町
ウラグロシロノメイガ(ツトガ科)
開長 29mm程度 幼虫が何を食べているのかよくわかっていませんが、伊豆諸島ではセリ科のアシタバの被害がでているということなので、加古川流域でも何かセリ科の植物を食べていると思われます。 成虫は、5月~9月に見られます。 (写真)2018.5.31 加古川市尾上町