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July 25, 2020

ヤマノイモ目 キンコウカ科 
山地の湿ったところ、棚田やため池の斜面などに生える多年草で、花茎は20~50cmになります。
花は、6月~8月に咲きます。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島に分布します。
よく似た葉を持つショウジョウバカマは冬期にも常緑の葉をつけてロゼットで越冬しますが、ノギランは冬には地上部が枯れてしまいます。
(写真)2020.7.20 三田市大川瀬

July 24, 2020

キジカクシ目 ラン科 
樹木の枝や幹に着生する多年草で、長さ2~3cmの葉緑素を持った根を放射状に出した特異な姿をしています。
茎は極めて短く、葉はありません。
6月~7月に淡黄緑色の花を1~3個つけます。
日本の本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、ヒマラヤ、マレーシアに分布します。
湿度の高い場所の樹木で見られ、目につきにくいこともあり希少とされていますが、自生地では強風のあと落ちてきた枝に付着しているのを見ることがあります。
兵庫県レッドデータブック:Bランク
(写真)2020.7.18 加西市

June 25, 2020

キジカクシ目 ラン科 

落葉広葉樹林に生える多年生の地上性ランで、高さは10~30cmになります。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国(東北部)、ロシア(極東地域)に分布します。
花は6月~8月に咲き、自家受粉することが知られています。
多くのラン科植物と同様に担子菌類に依存し、菌根をつくって共生しています。
(写真)2020.6.22 多可町八千代区

June 12, 2020

キジカクシ目 ラン科 

山地、丘陵の日当たりのよい湿った草地や湿地の周辺部に生える多年草で、トキソウよりも小型で高さは10~20cmになります。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、台湾に分布します。
花は6月~8月に咲き、花茎の先に上向きに1個つきますが、ほとんど開きません。
全国的に少ないようで、43都道府県でレッドデータブックの対象になっています。
兵庫県レッドデータブック:Cランク
(写真)2020.6.9 加西市

May 18, 2020

ツユクサ目 ツユクサ科 

南アメリカ原産の常緑の多年草で、高さは10~30cmになり、茎は1m以上伸びて地上をはいます。
昭和時代初期に葉に白斑の入ったものが園芸用に導入され、野生化して葉の白斑の消えたものが関東地方以西に帰化しています。
林縁や森林内のやや湿った日陰に生えます。
茎や葉柄が赤紫色を帯びるものが狭義のノハカタカラクサ(原種)で、これより少し大型で茎や葉柄が緑色の品種はミドリハカタカラクサと呼ばれています。
花は5月~8月に咲き、ミドリハカタカラクサの方はほとんど結実しないといわれています。
(写真)2020.5.18...

October 27, 2019

イネ目 イネ科 

畑地、田のあぜ、道端など日当たりのよい草地に生える一年草で、高さは30~80cmになります。
日本の北海道~沖縄と、中国、台湾、東南アジア、インド、アフリカに分布します。
花は、8月~10月に咲きます。
キンエノコロとよく似ていますが、小穂の長さがキンエノコロが2.9~3.4mmであるのに対し、コツブキンエノコロは2.7~2.8mmと短く、これが名前のもとにもなっています。
花穂がキンエノコロでは茎の付け根付近と先端付近で太さがほぼ同じか先の方がやや太い感じですが、コツブキンエノコロは茎の付け根付近が太くて先の方が細...

October 10, 2019

イネ目 イネ科 

林の中や林縁に生える多年草で、高さは10~30cmになります。
日本の北海道~沖縄と、北半球の温帯~亜熱帯、オーストラリアに広く分布します。
花は、8月~10月に咲きます。
果実が熟すと芒(のぎ)に粘液が出て、ほ乳動物や人の衣服に着いて運ばれます。
葉の縁が縮れているところから名付けられました。
花序の軸に毛が多いものをケチヂミザサ、毛のないものをコチヂミザサとして2つの変種に分けることもあります。
(写真)2019.10.10 加東市上久米

October 6, 2019

イネ目 イネ科 

田のあぜ、道端の湿ったところなどに生える一年草で、高さは20~50cmになります。
日本の北海道~沖縄と、朝鮮半島、中国(南部)、台湾、東南アジア、インド、オーストラリアに分布します。
花は、9月~11月に咲きます。
葉は笹の葉を短くしたような形をしており、形が魚のフナに似ているとして名づけられました。
八丈島では、絹織物の黄八丈を染める染料に使われています。
(写真)2019.10.4 小野市来住町

October 6, 2019

イネ目 カヤツリグサ科 

水田のあぜなどの湿ったところに生える多年草で、高さは10~20cmになります。
日本の本州(関東地方以西)~沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾、東南アジア、インドに分布します。
花は7月~10月に咲きます。
ヒメクグと大変よく似ていますが、ヒメクグの花穂が球形であるのに対し、花穂が少し縦長の楕円形をしています。
また、花穂の下につく苞葉は下向きに反曲してつき、小穂の竜骨に小さなトゲがある(ヒメクグはトゲがない)ことで見分けることができます。
(写真)2019.10.4 小野市来住町

October 5, 2019

イネ目 イネ科 

はげ山、ため池の土手など貧栄養な草地に生える多年草で、高さは0.6~1mになります。
日本の本州(東海地方以西)~沖縄と、中国、インドに分布します。
ウンヌケほど茎が長くなく、花穂は2~5本と少ないのが特徴です。
花は、9月~10月に咲きます。
茎の基部は赤褐色を帯び、基部の葉鞘には毛がないことがよく似た環境に生えているウンヌケとの区別点になります。
ウンヌケと違って上部の葉鞘の縁に白色の軟毛を密生します。
兵庫県内では播磨地域、阪神地域、淡路地域とウンヌケより広い範囲で見られます。
環境省レッドデータブック:準絶滅...

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このたび、加古川に関する冊子をとりまとめることができました。
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