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May 19, 2019

セリ目 ウコギ科 

落葉の高木で、山地の森林に生えます。
日本の固有種で、北海道(南部)~九州に分布します。
雌雄別株で、花は5月~6月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
秋には、葉が黄色に美しく紅葉します。
若芽は山菜として食用になり、天ぷらにすると独特の香りが楽しめます。
冬芽の先がとがって曲がっている様子が鷹の爪のようだということで名づけられました。
また、材が白くて柔らかいことから、イモノキとも呼ばれます。
(写真)2019.5.16 三木市福井

May 10, 2019

バラ目 バラ科 

落葉の高木で山地に生えますが、ヤマザクラよりもやや標高の高いところに多く見られます。
日本の北海道、本州、四国(まれ)、九州(対馬)と朝鮮半島、中国に分布します。
花は、ヤマザクラの花が散る4月中旬~下旬頃に咲きます。
別名をケヤマザクラというとおり葉や葉柄に毛が生えているものが多く、花柄には短い開出毛(茎から真直ぐに生える毛)があるのが特徴です。
また、葉の鋸歯は単鋸歯と重鋸歯が混じることも特徴です。
白色またはわずかにピンク色がかった花の色で、花が咲いているときに遠くから見ると、霞がかかったように見えることから霞...

May 9, 2019

シソ目 モクセイ科 

落葉の高木で、日当たりのよい低山地に生えます。
日本の北海道~九州と朝鮮半島、中国に分布します。
雌雄別株で花は4月~5月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
葉は複葉で、小葉が1~2対(まれに3対)あります。
葉の縁はほとんど鋸歯がなくて丸い(全縁)ので、マルバアオダモの名が付きました。
アオダモの仲間は、枝を切って水につけておくと水が青くなることからアオダモと呼ばれるようになりました。
よく似た種類にアラゲアオダモとその品種のアオダモ(コバノトネリコ)がありますが、これらの複葉の小葉は1~3対で、葉の縁に鋸歯がある...

May 9, 2019

バラ目 バラ科 

落葉の高木で山の尾根筋や斜面などの落葉樹林に生えます。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国、ロシア(ウスリー地方)に分布します。
花は5月~6月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
果実は10月~11月にあかく熟し、アズキほどの大きさで、ナシのような斑点があることから、「小豆梨(アズキナシ)」と名づけられました。
若い枝は紫黒色で白い皮目が並んでいることから、竿秤の目盛りに例えて「秤の目(ハカリノメ)」とも呼ばれます。
(写真)2019.5.8 加西市畑町

January 27, 2019

バラ目 アサ科

落葉の高木で、山地の日当たりのよいところや河川敷に生え、社寺の境内や公園でもよく見られます。

日本の本州、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国、台湾、インドシナ半島に分布します。
雌雄同株で両性花と雄花をつけ、雄花の方が先に開花して自家受粉を防いでいます。
花は4月~5月の葉の展開と同時に咲き、花粉は風で運ばれます。
果実は9月に赤褐色に熟し、食べると干し柿に似た甘い味がします。
江戸時代には、主要街道の並木としては松や杉が植えられ、一里塚としてはエノキが植えられました。
(写真)2018.9.11 明石市明石公園

January 27, 2019

マツ目 マツ科

裸子植物の常緑高木で、主に海岸の岩の上や砂浜に生えますが、内陸部の岩山や山の尾根に生えることもあります。

日本の本州、四国、九州と朝鮮半島南部に分布します。
昔から海岸線に植えられ白砂青松と呼ばれて維持されてきており、東北地方での本来の分布はよくわからなくなっています。
アカマツに対して樹皮が黒味がかった色をしているので、この名がついています。
雌雄同株で雄花と雌花があり、花は5月頃に咲き、花粉は風で運ばれます。
アカマツとともに庭木としてよく植えられています。
海岸のクロマツの林では、クロマツと共生するショウロやハツタ...

January 9, 2019

ヒノキ目 ヒノキ科

裸子植物の常緑高木で、山地の沢沿いや湿地周辺に自生しますが、現在最も多く植林されている樹木で、スギの植林地は日本の人工林の約45%を占めています。

日本の固有種で、本州(青森県以南)、四国、九州(屋久島以北)に分布します。
雌雄同株で雄花と雌花があり、花は3月~4月に咲き、多量の花粉が風で運ばれることから花粉症の主要な原因のひとつとなっています。
神社や寺院には巨木が多く残っており、加古川流域で最大のスギの巨木はは多可町加美区鳥羽の青玉神社の夫婦杉(幹回り9.5m;高さ45m)で、兵庫県で4番目に大きなスギの巨木です...

January 1, 2019

シソ目 モクセイ科

常緑の高木で高さ10~15mになり、河川敷や林縁などの開けた場所によく生えています。

中国中南部の原産で明治時代に渡来し、都市部の緑化用に植えられたものが本州(宮城県以南)、四国、九州で野生化しています。
花は6月~7月に咲き、花粉は風によっても昆虫によっても運ばれます。
果実は10~12月に黒紫色に熟し、野鳥が食べて種子を散布します。
日本在来のネズミモチと雑種をつくったり、他の植物と競合するなど生態系に与える影響が問題視されており、緑化に利用しないよう注意すべき樹木のひとつです。

生態系被害防止外来種リスト:重点対...

December 29, 2018

モチノキ目 モチノキ科

常緑の高木で、海岸に近い山地の常緑樹林に多く生えます。

日本の本州(宮城県・山形県以南)、四国、九州、沖縄と朝鮮半島南部、中国中南部、台湾に分布します。
雌雄別株で花は4月に咲き、花粉は昆虫が運びますが、受精しなくても果実は熟します。
モチノキタネオナガコバチという蜂が夏に発育中の種子に産卵し幼虫となって越冬しますが、幼虫が実の色を操作して秋になれば赤くなるはずの実の色を緑のままにします。
このことによって、幼虫は実とともに鳥に食べられることを防いでいると考えられています。
一方、未授精の発芽しない果実は3割程度...

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私たちの会では、これまで武庫川、猪名川、揖保川、淀川、大和川、由良川について、その流域の自然環境と人のくらしのかかわりをテーマとした冊子を発行してきました。
このたび、加古川に関する冊子をとりまとめることができました。
その内容については、何らかの方法で紹介したいと思っています。
この冊子では、動植...

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