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October 18, 2020

クロッソソマ目 ミツバウツギ科 
高さ3~5mになる落葉の小高木で、日当たりのよい雑木林の林縁に生えます。
花は5月~6月に咲き、果実は9月~11月に赤く熟し、割れて中から1~3個の真っ黒で光沢のある種子が飛び出します。
日本の本州(茨城県・富山県以西)~沖縄と、朝鮮半島(南部)、中国(中部)、台湾(北部)に分布します。
名前の由来はよくわかっていませんが、次のような説があります。
①材がもろく薪にするほか使い道がなく、役に立たない海水魚のゴンズイにたとえたという説。
②樹皮が黒褐色で縦長の白い皮目が目立ち、茶褐色の体に黄色い縞模様...

June 29, 2020

ツツジ目 ツツジ科 

高さ1~5mになる常緑の低木~小高木で、やせた尾根、乾いた林内、湿った谷筋などに生えます。
花は、5月~7月に咲きます。
樹皮は灰色で縦に細く裂けてはがれ落ち、あとが褐色~赤褐色になります。
果実は9月~10月に紫黒色に熟し、甘酸っぱくて食べることができます。
日本の本州(千葉県・石川県以西)~沖縄と、東南アジアに分布します。
(写真)2020.6.29 加西市玉野町

June 12, 2020

シソ目 モクセイ科 

高さ5~8mになる常緑の小高木で、林縁など森林の日当たりのよいところに生え、人家、公園、緑地などにも植えられます。
日本の本州(中部地方以南)、四国、九州、沖縄と、朝鮮半島、中国、台湾に分布します。
花は5月~6月に咲き、ハナムグリなどの昆虫が多く集まります。
果実は10月~12月に紫黒色に熟し、ネズミの糞に例えて名づけられたといわれています。
葉を折りたたんでもむと、かすかに青りんごのような香りがします。
(写真)2020.6.4 明石市明石公園

June 11, 2020

モチノキ目 モチノキ科 

高さ2~6mになる常緑の小高木で、山地の尾根、岩場、湿地の周辺などに生えます。
日本の本州、四国、九州と、朝鮮半島(南部)に分布します。
雌雄別株で、花は6月~7月に咲きます。
刈り込みに強いことから、庭木としてもよく植えられています。
ツゲ(ツゲ目ツゲ科)と葉の感じがよく似ていますが、ツゲは葉が対生につくのに対し、イヌツゲは互生につくことで見分けることができます。
ツゲの材が櫛(くし)、印材、そろばんの玉、将棋の駒、数珠などに使われるのに対し、イヌツゲの材は役に立たないということで、名前にイヌがつけられまし...

July 14, 2019

ツツジ目 ハイノキ科 

落葉の小高木で高さ3~5mになり、山地の落葉樹林内や林縁に生えます。
日本の本州(関東地方以西)、四国、九州と、済州島に分布します。
花は6月に咲き、多くの昆虫が花にやってきます。
名前のタンナ(耽羅)は、済州島の古い名前です。
サワフタギ、クロミノニシゴリとよく似ていますが、これらは葉の縁の鋸歯が細かいのに対し、タンナサワフタギは粗い鋸歯があります。
また、サワフタギは葉の両面に毛があり、タンナサワフタギは葉の裏の脈上に白毛があり、クロミノニシゴリは葉の裏の脈腋にわずかに毛がある程度であることが見分けのポイン...

July 14, 2019

ツツジ目 ツツジ科 

高さ2~7mになる落葉の低木~小高木で、丘陵地や山地の乾燥した尾根や斜面に生えます。
日本の本州(東北地方南部以南)、四国、九州と中国、台湾に分布します。
花は、5月~7月に咲きます。
葉や枝には有毒成分が含まれています。
幹が右巻にねじれているので、ネジキと呼ばれています。
(写真)2019.6.17 小野市来住町

July 14, 2019

ムクロジ目 ムクロジ科 

落葉の小高木で高さ6~8mになり、低山の林縁、尾根筋、尾根付近の斜面などの明るい場所に生えます。
日本の固有種で、本州(福島県以南)、四国、九州に分布します。
雌雄別株で花は4月~5月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
樹皮は緑色で縦の黒い筋が入り、マクワウリの皮に似ていることから名づけられました。
(写真)2019.6.10 加東市下久米

(写真)雌花 2019.4.16 多可町八千代区

May 12, 2019

バラ目 バラ科 

落葉の小高木で高さ5~7mになり、日当たりのよい林縁などに生えます。
日本の北海道~九州と、朝鮮半島、中国(中南部)、台湾に分布します。
花は4月~6月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
果実は10月~11月に赤く熟し、果柄にイボ状の皮目が多くあるのが特徴です。
材が堅くて折れにくく、鎌の柄に使われたことから「鎌柄(カマツカ)」と呼ばれています。
また、この木の枝で牛の鼻輪を作ったことから、「牛殺し(ウシコロシ)」とも呼ばれます。
(写真)2019.5.11 多可町八千代区

May 7, 2019

ツツジ目 ハイノキ科 

常緑の小高木で高さは10mになり、低山地から丘陵地の照葉樹林に生えます。
日本の本州(関東地方南部以西)~沖縄と、済州島に分布します。
花は4月~5月に咲き、多くの昆虫が花にやってきます。
枝や葉を焼いた灰を染め物の媒染剤として利用していたことから、「黒い灰の木」ということでクロバイと呼ばれ、また「染め柴(ソメシバ)」とも呼ばれています。
(写真)2019.4.28 加西市笹倉町

February 28, 2019

ツツジ目 ツツジ科 

高さ1~8mになる常緑の低木~小高木で、山地のやや乾燥した日当たりのよいところに生えます。
日本の本州(山形県・宮城県以南)、四国、九州と中国、台湾に分布します。
花は、早春の2月下旬~5月に咲きます。
枝や葉には有毒成分が含まれており、馬が食べるとマヒして酔ったようになることから漢字で馬酔木と書きます。
昔は、有毒成分を含んだ葉や茎を煎じて農作物の害虫駆除、便所などの駆虫剤、牛馬の皮膚の寄生虫駆除に用いられました。
万葉集には、アシビと読んで馬酔木、安志妣、安之婢の文字が使われています。
アセビの名前は、食べる...

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このたび、加古川に関する冊子をとりまとめることができました。
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この冊子では、動植...

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