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July 16, 2019

バラ目 バラ科 

落葉のつる性低木で林縁に生えますが、池や湿地の周りでもよく見られます。
日本の固有種で、本州(新潟県・長野県以西)、四国(北部)、九州(北部)に分布します。
花は6月~7月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
トゲや小葉、托葉の形はテリハノイバラによく似ています。
葉の表はテリハノイバラほどではありませんが少し光沢があり、葉の裏は白色を帯びますが、中にはあまり白くならないものもあります。
小葉の形には変異があり、先のとがったものからテリハノイバラのように先が丸くなったものまであります。
茎には大きなトゲのほかに小さなトゲと...

May 10, 2019

キンポウゲ目 アケビ科

落葉のつる性木本で、山野に普通に生えます。
日本の北海道~九州と朝鮮半島、中国に分布します。
雌雄同株で花は4月~5月に咲き、根元側に1~3個の雌花がつき、その先に10数個の雄花がつきます。
他の樹木などに巻きついて生長し、つるは右巻きです。
葉は複葉で、小葉は3枚あります。
果実は9~10月に熟し、アケビと同様に甘味があっておいしいですが、果皮も内部にひき肉を詰めて油で揚げたり刻んで味噌炒めにするなど料理に使われて食べられており、山形県では栽培されたものがスーパーなどで売られています。
茎(つる)はアケビ細工...

January 11, 2019

バラ目 バラ科

落葉のつる性小低木で、林縁や林の中で地上を這うように生えます。

日本の本州(関東地方南部・新潟県以西)、四国、九州と朝鮮半島南部、中国、台湾に分布します。
花は9月~10月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
果実は11月~1月に赤く熟し、食べると甘酸っぱい味がします。
(写真)果実 2017.11.26 丹波市氷上町

January 11, 2019

バラ目 バラ科

落葉のつる性小低木で、日当たりのよい草地に生えます。

茎は木質化しますが立ち上がらず、他の植物の上に覆い被さりながら生育します。
日本全土と朝鮮半島、中国、台湾に分布します。
花は5月~6月に咲き、花びらは横に開かずに濃いピンク色の裏側を見せて立ち上がった状態で昆虫を誘引します。
そして受粉後はガク片が閉じて成長途中の果実を他の昆虫から守り、果実の成長とともにガク片は再び開きます。
果実は6月下旬~7月上旬に赤く熟し、酸味もあって大変おいしく、ジャムの原料として最適です。
稲の苗代をつくる頃に実がなるので「苗代苺(ナワシ...

December 29, 2018

ブドウ目 ブドウ科

落葉のつる性木本で、巻きひげの先端が吸盤になっていて、木の幹や岸壁、石垣に吸着してはい登ります。

日本の北海道、本州、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国に分布します。
花は6月~7月に咲き、黄緑色の小さな花をつけ花粉は昆虫が運びます。
葉は切れ込みのないハート型のものから切れ込んで上部が三つに分かれたもの、3枚の小葉からなるものと変化に富んでいます。
常緑のキヅタをフユヅタと呼ぶのに対して、冬に落葉するのでナツヅタとも呼ばれます。
平安時代には樹液を煮つめて甘味料をとったので、甘蔓(あまづら)と呼ばれました。
秋には葉...

December 12, 2018

セリ目 ウコギ科

常緑のつる性木本で、常緑樹林内や林縁に生えます。

日本の北海道(南部)、本州、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国、台湾に分布します。
茎から気根を出し、木の幹や岩に張り付いてよじ登ります。
花は、10月~12月に咲きます。
落葉性のツタ(ブドウ科)に対して、冬でも緑の葉をつけていることから冬蔦(フユヅタ)とも呼ばれます。
(写真)2018.10.21 小野市来住町

December 12, 2018

マツムシソウ目 スイカズラ科

常緑のつる性木本で、林縁や道端に生えます。

日本の北海道(南端)、本州、四国、九州と朝鮮半島、中国、台湾に分布します。
花は5月~6月に咲き、甘い香りがします。
花の咲きはじめは白い色をしていますが、次第に黄色に変わります。
花の香りは昼間より夜の方が強く、花粉を運ぶ夜行性のガを呼び寄せるためと考えられています。
冬を耐え忍んで緑色の葉をつけていることから、忍冬(ニンドウ)とも呼ばれています。
(写真)2012.5.20 加古川市上荘町

December 12, 2018

バラ目 バラ科

落葉または常緑のつる性低木で、日当たりのよい海岸や河原に多く見られます。

日本の本州(宮城県以西)、四国、九州、沖縄と朝鮮半島、中国、台湾、フィリピンに分布します。
花は6月~7月に咲き、花粉は昆虫が運びます。
園芸品種のバラの接ぎ木の台木として使われます。
(写真)2015.5.31 高砂市高砂町

December 11, 2018

リンドウ目 キョウチクトウ科

常緑のつる性木本で、常緑樹林内やその周辺の岩場に生えますが、農地の石垣でもよく見られます。

日本の本州(秋田県以西)、四国、九州と朝鮮半島に分布します。

茎から気根を出し、木の幹や岩に張り付いてよじ登ります。
花は、5月~6月に咲きます。
茎や葉を切ると白い乳液がでますが、有毒です。
プロペラ状の花は、ジャスミンに似た香りがします。
果実は熟すと縦に裂け、長く白い綿毛のある種子を散布します。
古事記や古今集などに「まさきのかずら」とあるのはテイカカズラのことであるといわれており(他にツルマサキという説もありま...

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私たちの会では、これまで武庫川、猪名川、揖保川、淀川、大和川、由良川について、その流域の自然環境と人のくらしのかかわりをテーマとした冊子を発行してきました。
このたび、加古川に関する冊子をとりまとめることができました。
その内容については、何らかの方法で紹介したいと思っています。
この冊子では、動植...

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