メダカについてもっと知ろう!

名 称:メダカ(メダカ科)
生 息 域:ため池や小川
産 卵 期:4〜10月
     特に水温が20度をこえると
     産卵します 
全 長:2〜4cm
食 性:主に動物プラントクトン
底生生物や付着藻類

その他:メダカは,日本や中国大陸,東南アジア(ジャワ,ボルネオ),インドなどに広く分布しています。現在、14種が報告されています。

 ニホンメダカは50年前には、小川、浅い池、沼、水田やその用水路などで普通に見られた小魚です。メダカとよく似ていてまちがわれる「カダヤシ」「グッピー」がいます。まちがわないためにもどんなものか、調べてみましょう。

 

カダヤシ(蚊絶)カダヤシ科カダヤシ属


 原産はアメリカ東南部。生息は福島県以南の各地。1916年蚊の駆除用に台湾からで移入されました。名前の由来は漢字のままで「蚊絶やし」。蚊の幼虫ボウフラ退治に移入された魚でした。メダカとよく似ているが体の青みが強く、尾ビレが丸い。雄に比べて雌の方が大型で5pほどになる。メダカと違い稚魚を産む卵胎生の魚で繁殖力も旺盛。最近、メダカよりカダヤシの方が多くなってきています。


オスとメスの見分け方

オスとメスのヒレの形をくらべてみましょう。
特にせびれとしりびれをよく観察してください。

 オスのひれは大きく,広がっています。
 せびれに小さくくびれた切れ目があります。しりびれがメスよりも大きいです。
 「平行四辺形」の形だとよく言われます。
 しりびれの一番後ろの部分の「辺の長さ」に注目するとよく区別が付きます。
(後ろが長いのは,オス。メスは短い)
 しりびれの色に注目してみると,メスとちがって,すべて透明のようです。
 色をたよりに,オスメスを区別する方が,簡単ですね

 

メダカの分布

昔から日本にいるメダカは大きく分けると
3つの種類に分かれます。

 ・北日本集団
 ・ハイブリッド集団
 ・南日本集団

 


メダカ池の生き物

 メダカは水田、小川、池などの自然の豊かさを
示す生き物です。メダカがいる池や小川にはメダカの他にたくさんの生き物がいることを示しています。
 メダカのいる水辺をつくることはいろいろな生き物を育む自然の生態系をつくることになります。 さああなたもメダカ池を観察してみましょう!!