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今までの「今週のこれだけはおぼえよう」 |
第37回目 (2002年5月13日〜5月19日)
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川などでよく見かける首と足が長い白い鳥、一般に「シラサギ」と呼ばれていますが、実際に「シラサギ」というサギはいません。これらはまとめて名づけられた名前です。 一年中日本で見ることができる「シラサギ」はコサギとダイサギです。コサギは足の指が黄色いのでダイサギと大きさ以外で区別がつきます。ダイサギはコサギに比べずっと首が細く長く見えます。 夏にはチュウサギとアマサギが南から渡ってきます。チュウサギはダイサギより少し小さく、コサギよりは大きな「シラサギ」です。足は黒いのでダイサギとよく似ていますが、よく見るとくちばしが体や頭に比べてダイサギより短く見え、頭の長さと同じかそれより短く見えます。ダイサギは頭の長さより少し長く見えます。アマサギは成鳥の夏の羽はくちばしや頭から首、胸にかけてだいだい色ですが、若くて夏の羽への生えかわりが遅いものは頭から胸も白い色をしています。これもよく見るとくちばしや首が比較的、太いのでチュウサギなどと区別ができます。 ダイサギやコサギは川や田んぼ、池、河口などで見ることができますが、チュウサギやアマサギは田んぼや草地でよく見られます。餌の採り方はさまざまで、川のそばで待って、近くに来る魚を採るものや足で魚を物かげから逃がして採るもの、歩きながら探して採るもの、田んぼや草地でトラクターなどが通って、おどろいて出てきた昆虫やカエルを採るものなど、種類によってよく使う採り方が多少違っています。 |
文責(川村 博史)・写真(花崎 進) |